こんにちは、エアコンの効いた部屋から出られないオーナー山本です🥵
梅雨が明け、一気に暑くなりましたね🌞
暑いとお散歩も今まで通りにはいかないもの…😢
そこで今回は「暑い時期のお散歩について」です。
ワンちゃんは暑さに弱い
まずはじめに、犬の体温調節について簡単に📝
人間は体温が上がると汗をかいて熱を逃がすことができますが、
犬は汗腺が足の裏のパッドにしかないので、汗をかいて体温調節することがほとんどできません。
犬達は、パンティング(ハァハァとした呼吸)をして、唾液を蒸散させ気化熱を利用して体温を下げたり、身体を冷たいものに当て調節をしています。
しかし、高温多湿の場所になると唾液は蒸散しづらいので体温をうまく下げることができなくなってしまいます。
また、たくさんの被毛で全身を覆われているので熱がこもりやすくなります。
ワンちゃんにとって、暑さは大敵なのです。
夏場のお散歩
日差しも強く、地面がとても熱くなります。
人よりも地面に近い場所にいるワンちゃん達はその影響を直に受けることになります。
私たち飼い主が気を付けてあげることで、夏の暑さから大切な愛犬を守りましょう!
時間帯
早朝や夜間など、気温が下がっているタイミングで行きましょう。
日中はアスファルトが高温になっているため、ヤケドの恐れがあります。
お散歩に行く前に、熱くないか地面を触って確認してみましょう。
~日中が30度を超えるような時期の私の経験談~
朝6時半を過ぎると日差しが強くなってきて、犬達のパンティングが激しくなってくるように感じます。人間もジリジリと暑さを感じます。
早朝は、5時~6時頃に行くのが理想だと思いました。
夕方の5時頃は、体感温度がまだまだ暑く、地面もかなりの熱をもっています。
6時頃になると、体感温度は少し下がってきますが、地面を触ると歩かせるのをためらう熱さです。
7時頃になってくると、ようやく地面の温度も下がってきたように感じます。
夜間は、7時以降がワンちゃんの負担も少ないと思いました。
水分補給
ワンちゃんも人と同じように熱中症になってしまいます。
夏場のお散歩では必ず水を持参して、こまめに水分補給をしてあげましょう。
愛犬をよく観察する
パンティングが激しくなってきた、歩くスピードが落ちてきたなど、
少しでも異変を感じたら、早めに切り上げることも大切です。
人間がまだ平気だからと判断するのは危険です。
洋服は必要!?
皮膚が透けるくらいのサマーカットをしているワンちゃんは、紫外線から皮膚を守るためにも着せてあげるといいでしょう。
それ以外のワンちゃんは、熱がこもってしまうので基本的には着せる必要はないと思います。(あくまで私個人の意見です。)
クール素材のもの、濡らすとひんやり感が続くタイプのもの、首に巻くバンダナタイプなど、暑さ対策のグッズが色々と販売されています。愛犬に合ったものを上手に利用しましょう!
最後に
暑いと、人も犬も疲れやすく体調を崩しがちです。
「毎日必ず散歩に行かなきゃ!」と気負わず、暑い日はおうちの中でも楽しめることを見つけておくと良いですね♪
夏バテに気を付けて、暑い夏を乗り切りましょう😄
外部サイト「熱中症ゼロへ」
犬や猫の熱中症について、とても分かりやすかったので紹介します。
愛犬が熱中症にならないように気を付けるのも大切ですが、まずは私たち飼い主が熱中症にならないよう、健康で元気に過ごすことが大切です◎
自分は大丈夫だと思いがちですが、この機会に熱中症のことも知っておこうと思いました😉
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Dog salon OluOlu
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